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税理士試験。暗記方法どうする?~現役講師の学習のすすめ~

税理士試験は理論暗記が大変!?
講師の経験上、「暗記ができない」「どうやって暗記するのか?」といった質問が多いです。

この記事では税理士試験の理論暗記について最終的に経験則からおすすめの方法論と、残念ながらの精神論を、TAC現役講師である私の主観もまじえ説明します。

 

※「講師の経験上」なのでTACだけでなく大学受験の塾講師の話もあります。

またTACの学習内容それ自体との重複はないため契約上問題ない範囲だと認識しています(全力の弁明)。

目次

覚えるための勉強の種類

はじめに覚える方法は大きく分けて

「書いて覚える」「聞いて覚える」「読んで覚える」「見て覚える」

の4つがあって、それぞれの種類に短所や長所がある旨の記事や紹介動画をよく見ます。

 

今からいうアドバイスは程度の差こそあれ、このうちどの種類でもかまいません。なんなら全部の方法で試せばいいと思います。

「A理論は書いて覚えたやつ」「B理論は読んで覚えたやつ」

むしろこれの方がいざというとき引き出しやすいとすら思っています。

慣れていってから自分の納得できる・引き出しやすい「配分に」シフトチェンジしていけばいいだけです。

そもそも税理士試験ってどんな試験?

税理士試験は、マークシートや面接ではなく、「文章や数字を答案用紙に記入する」試験です。

いちおう今回はその中でも「理論暗記」がテーマにもなっています。

 

そのため

 

やはりおすすめは「書く方法」

 

とかではなく

 

税理士試験本番で「書けるようにする」勉強方法を採用することです。

 

聞いて覚えてもいいです。

見て覚えてもいいです。

読んで覚えてもいいです。

ただ、これらすべてわれわれは「試験本番で問題を見て考えてから書けるようにする」ために覚えています。

その意識を持っていれば、以下の説明すこしだけ納得いただけるのではないでしょうか。

※ここから本題です

ここから本題です。

最初が方法論

次が方法論と精神論との中間

最後がばちばちの精神論です笑

①「考えられる」ようにする。

・見るのであれば赤シートで隠すような形式

・書くのであれば「写す」のではなく「書いてみて後で直す」形式

・読むのであればちょいちょい目を離しながら読む形式

・聞くのであれば、一緒に口も動かして思い出しながら聞く形式

のように振り返って「できていた」「できていなかった」が分かるようにした方が良いです。

↑この時点で方法は4つ提案しています。ためしにやってみてください。

自分に合いそうだったら採用してみてください。

※これの経験談

私自身が「英単語」を覚えたとき。また「すきま時間の理論暗記」で採用していた方法です。テスト形式で合っていた間違っていたを繰り返しおおむね3回目くらいでひととおりはできて、また1週間後には忘れていきました笑

②「何回も」やる

当然ですが、一回でできる(覚えられる)人はほんまもんの天才です。「ピクチャーメモリー」でしたっけ?「映像記憶」とかそんな感じの名前のやつ。そういう特殊能力持っていない限り一回じゃ無理です。

やり直しのタイミングは「すぐあと」「一日後」「一週間後」と言われています。

で、これなんですがよく直前期に言われます。
正直人によってはこんな時間ないので、早めからこの意識をもって、直前は一回二回で思い出せたらラッキーくらいの感覚でいてください。
この「何回もやる」についても「該当の理論のページを」で、同じ「方法」による必要は別にないと思っています。

ただ、しばらくして「あ。この方法で覚えたやつだ、そういえば!」となるのがほとんどです。

回数こなせば、採用した方法とセットで内容も思い出します!!


※これの経験談

みなさんも記憶に残る思いでを振り返ってみると、「相手がなにをした」や「どういう環境だったか」に「自分が何をしたのか」もセットで覚えているはずです。

復習のタイミングについては塾講師時代の脳科学の研修会の受け売りです。

③時間をかける

どの画期的な方法であれ、どんな洗練された意識であれ、一部の天才を除いて、「間違っていないベクトルの努力の物量勝負」ではあります。

まずは、一部の天才を除いて「できるまで時間をかけて」みてください。


※これの経験談

税理士試験科目合格すべてでわたしはそれなりに勉強時間をかけてます。

一部の天才もとくに周りにいません。
全員が全員、程度の差こそあれ、結果を出すために時間をかけています。

塾講師時代の友人に新司法試験最年少の合格者がいます。
彼も「12時間くらい座って勉強してても、実質10時間くらいの勉強しかしてないと思うことにしてます」と言っていました。
 残念ながらの精神論です。

☆そもそも「暗記」も全体の一部でしかない。

何をしているのかの意識をおろそかにしないでください、

税理士試験は頭の中にあるものを「文章にする」試験です。理論問題は「~を説明せよ」の問題です。

その一部に「ただただ覚える」要素があるだけです。

・試験委員との対話

・制度の背景

・制度の必要性

このあたりの「理解」を「伝える」意識を忘れずにいないと、Aランクの先に行くのに苦労します(本試験の出題形式によっては「行けない」とは思わないので「苦労します」です)。

 

※これの経験談

塾講師時代に吹奏楽部の生徒がいました。わりと強い学校のようでした。よく「楽譜を見たら音楽が流れる」タイプの人間はいるかと思います。音楽業界長い人は「楽譜」→「音符」→「音階・調子」→「音楽」の真ん中が早いので、すぐに音楽が聞こえるそうです。

その子は「音楽は聞こえないけどどのタイミングでどの指を動かすかはわかる」そうです。

中学まではばちばちに天才扱いだったそうですが、高校あたりから「音に感情がこもっていないと」めちゃくちゃ言われたらしいです。

「できるようになった先」が本当は重要でした。

まとめ

個人の感想なのですが、このあたりの記事はグーグルさんに拾ってもらうためにも「細かくて長い」です。なので、「覚えるための勉強法を覚えきれずに勉強できない」みたいな西尾維新的な言葉遊びがありますよね。まとめます。


・暗記したものは書くので、最終的に書けないと意味ないけど、


・そのためには、「頭も使うし」「回数も必要だし」「時間もかかる」


・暗記それ自体も税理士試験では要素の一部でしかない。


といったところです。

おわりに

相模原市中央区の税理士・ファイナンシャルプランナー梨井俊税理士事務所では、
税理士試験受験生・会計事務所勤務の方向けの情報発信媒体として有益な情報を更新していきたいと思います。
税理士としての新しい働き方も常に模索中です。

ともに成長していければと思っています。
ここまでお目通しくださり、ありがとうございます。

梨井俊税理士事務所

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